鶴ヶ岡城下絵図

今年は天候にも恵まれ4月1日に出された桜の開花宣言から長い間花を楽しむことが出来ました。今日は散り始め、晴れた空に桜吹雪がきれいです。

先日、いつもお世話になっている表具屋さんから「鶴ヶ岡城絵図」など3点がセットになった「絵図面の世界」を手に入れてもらいました。1858年頃、今から163年前の鶴ヶ岡城下の地図です。藤沢周平さんの小説にも度々出てくる海坂藩のモデルにもなっていますね。
家中屋敷や給人屋敷の氏名も詳細に書いてあり楽しめます。市内にあるお寺などもそのままそこにあったんだという事もわかります。1858年というと歴史上では安政の大獄の頃です。ちょうど大河ドラマ晴天を衝けにも出てきました。その頃の鶴岡はどんな様子だったのでしょうか。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

次の記事

ツバメの巣作り